プラスホームのお問い合わせページへ

CONTACT

NEWS

2024-01-22

どこに住む?どんな家に住む?

こんにちは。コーディネータのChiekoです。

先日、こんな友人の話を聞きました。

家探しを始めてから数年。子供が小学校に上がる前に・・・なんて思っていたのに、その子供ももうすぐ中学校。もはや、どうやって家を探してよいかわからないわ。なんてぼやいていました。

マイホームを探すときに悩むTOP3は

1.資金

2.立地

3.建物の間取り

この3つは別々のように見せかけて・・・

優先順位を決める時に絶妙に絡み合ってくるんですよね。

 

資金計画の際は「今の家賃」をベースに考える方が多いのですが、住宅ローンは多くの場合35年間払い続けるものですので無理のない設定が必要となります。夫婦の働き方や教育費など複数の要素をかんがみて決めることが大切です。ファイナンシャルプランナーさんにご相談される方もいらっしゃいます。

そして「立地」については、”お子様の学校区内、または希望の学校区内”といったご要望や、駅からの距離や手段を重視される場合が多いように思います。また、前の道が広い、南向きなども人気立地です。そして人気立地は総じて価格が高いんですよね・・・

資金と立地のはざまで悩む方は本当に多い。そして「悩んでいる間に、ほかの人に買われてしまった」なんていうのもあるあるです。

間取りについても、「やりたいことを考えていくとどんどん大きなお家が出来上がり予算が膨らむ。」「理想の立地の土地には思い通りの間取りがハマらない」とほかの要素がからんで決めきれないことが、ママ怒るのです。

 

 

このように家探し、家づくりは一筋縄ではいかないもの。特に今はインターネットやSNSに溢れるほど情報があるので「あれが良いらしい」「これはダメらしい」などその情報に振り回されることもしばしば。

 

では、どのようにして進めばよいのか??その1つをご紹介します。

◆なぜ家が欲しいのか?を家族で話し合う。

家が欲しい理由はひとそれぞれ。家賃がもったいないから資産として家を持ちたい人もいれば、「自分の家」という存在にあこがれている。子供が走り回っても良い環境が良い・・・など、どんな理由でも不正解はありません。しかし、「なぜマイホームが欲しいのか」ここを家族で話し合い言語化していれば、優先順位をつけるとき、どれを選べば「欲しい理由」を満たすことができるのか?を決めやすくなるんです。

もちろん途中で意見を変えてもOKですが、経験上はじめに考えていた理由って結構重要で、結局そこに戻るんですよね。それも踏まえて、ほんとに意見を変えてもOK?と考えることが家づくり成功へのカギだと思います。

 

そのほかにも家づくりを進める家族が話し合うこと、やっておくといいことがありますが、長くなったので今日はここまで!また今度お話ししますね。

 

今週は寒くなりそうです。みなさまご自愛くださいませ~